ここうぇる代表
北條由美

子どもたちに安心と笑顔を届ける居場所を

はじめまして。ここうぇる代表の北條です。

私には小学生になる脳性麻痺の子どもがいます。今、振り返ると常にこの子の居場所を探し続けていました。安心して預けられる居場所を。

「社会と関わりを持ちたい」「生活のために」と理由は様々ですが、子どもを出産後にもう一度働きたいと思っているお母さんもいらっしゃると思います。私もその一人でした。しかし、いざ障がいのある次女を預けられる場を探したときに「障がい児は受け入れられない」「障がいの子がいるのになんで働くの?」「手がかかるので受け入れられない」など、心無い言葉をいくつもかけられました。

1年以上探した保育園も、手がかかるという理由で退園

結局、保育園は1年以上探し入園したものの、手がかかるという理由で退園になり、デイサービスを探すこととなりました。重心に必要な細かい配慮や専門的な知識をもったスタッフが充実している環境が少ないという現状、重心のデイサービスがあっても学校から近距離にはない、もしくは定員がいっぱいという現状でした。

探し当てたデイサービスでは重心ではなかったのですが、沢山、外出や散歩・公園に連れ出してくれて子どもはいつも笑顔で、私も普段日々の生活に追われ子供を中々外出させてあげられなかったのでとても嬉しく思いました。

積極的に外出し、沢山の経験や体験を通して笑顔になれる居場所を

このような自分の経験から、ご両親が休息や仕事をすることができ、安心してお子様を預けられるサポートを大切にしています。また、お子様には放課後の短い時間ではありますが、安全や体調に配慮し楽しく過ごしてもらいたいと思っています。

子どもは、公園・散歩・おでかけが大好きです。だからこそ、学校で勉強を頑張った後の放課後は楽しく遊べる居場所を提供したい。障がいがあっても、体調や安全に配慮しながら積極的に外出し、沢山の経験や体験をしてほしい、そんな思いからここうぇるを立ち上げました。

ここうぇる 代表北條 由美

子どもたちに安心と笑顔を届ける居場所を

1年以上探した保育園も、手がかかるという理由で退園

積極的に外出し、沢山の経験や体験を通して笑顔になれる居場所を

ここうぇる代表
北條由美

ここうぇるの理念